想定ビジネスシーン
建設現場の進捗報告、資材・機材の手配ツールとして
フィールドプラスを利用
各施工管理技士は日本各地の担当建設現場において工程管理や資材管理などを行う。
現場に直行後、業者との打ち合わせや資材や機材の手配を行い、合間に進捗報告用の現場の写真を撮影。
現場作業終了後は事務所に戻り、撮影した写真をPCに取り込み進捗報告書の作成・報告、資材などの手配を行う。
これらの業務においてフィールドプラスの導入により作業の効率化を図る。
フィールドプラスで改善
業務利用イメージ
報告フォーマット登録
業務開始前施工管理技士がアプリから報告するための報告テンプレートを管理画面で事前に登録します。
■報告シートの設定例1(進捗報告用シート)
- 報告日(カレンダー選択)
- 現場名(テキスト入力)
- チェック項目x10(リスト選択)
- 補足(テキスト入力)
- 現場写真(写真撮影・添付)
■報告シートの設定例2(資材手配書)
- 作成日(カレンダー選択)
- 現場名(テキスト入力)
- 資材区分(リスト選択)
- 資材名(テキスト入力)
- 数量(数字入力)
- 補足(テキスト入力)
出勤(直行)
8:00
現場に到着。
報告用アプリの勤怠報告機能(標準搭載)で現在地情報付きの出勤打刻を行い、業務を開始。
打ち合わせ・資材手配依頼
9:00〜10:00
各担当の業者と作業状況の確認。
必要な資材などがある場合は、報告用アプリの資材手配用報告シートを使って、サポート本部に依頼を送信。
依頼確認・資材手配(サポート部門)
10:30施工管理技士からの資材手配依頼をサポート部門のスタッフが確認と資材手配を行う。
現場状況の撮影・報告
11:00〜報告用アプリから進捗報告用シートを使い必要情報の入力後、アプリからスマートフォンに搭載されたカメラを起動して現場を写真撮影・添付して報告を送信。
報告の確認・指示(管理者)
11:00〜施工管理技士からの現場報告をリアルタイムで確認。作業指示などを行う。
現場活動終了 → 退社(直帰)
17:00報告用アプリから位置情報付きの退勤打刻(標準機能)
施工管理技士向け報告用アプリ
あらかじめ準備された報告テンプレートに沿って
現場状況の報告や資材手配依頼などの報告を行います。
現場状況の報告ではスマートデバイスのカメラ機能を使って簡単に写真付き報告ができます。
サポート部門、管理者用Webページ
施工管理技士(現場)からの各種報告を確認する
管理者、内勤スタッフ向けのWebページです。
管理画面では報告確認の他、報告シートの雛形作成、
システムユーザーのアカウント管理を行います。
期待される効果
リアルタムな現場状況報告
進捗報告、資材手配依頼など、様々な報告をスマートフォンアプリ経由でリアルタイムに送信できるため、素早い対応が可能になります。
写真付きの業務報告
現場状況など言葉で説明しにくい状況でも、イメージ(写真)で正確に伝えます。
労働負担の軽減(直行直帰)
勤怠報告機能を標準で搭載しているので、施工現場への直行直帰が可能になります。
※出退勤報告は不正防止のためスマートフォンの位置情報を付加します。