想定ビジネスシーン
複数の担当店舗を巡回して、
取扱い商品のポップ設置状況や棚替えを行う
ラウンダー業務でフィールドプラスを利用
複数のラウンダーが各担当エリアの店舗を巡回。
取扱商品の陳列状況やポップなど販促物の設置状況チェックと
改善対応や棚替えを行う。
全ての巡回先のチェックが完了後、
帰社してレポートを作成、エリア統括マネージャーに提出。
エリア統括マネージャーは提出された報告書を確認し、
改善対応が不十分な場合はラウンダーに指示、
後日対象店舗にて改善対応を行う。
これらの業務においてフィールドプラスの導入により
作業の効率化を図る。
フィールドプラスで改善
業務利用イメージ
報告フォーマット登録
業務開始前ラウンダーが使用するアプリから報告する売り場チェックの報告雛形を管理画面で登録します。
■報告シートの設定例
- チェック日(カレンダー選択)
- 売場名(リスト選択)
- チェック項目1(リスト選択)
- チェック項目2(数字入力)
- チェック項目3(テキスト入力)
- 報告場所の位置情報(端末位置情報)
- 補足メモ(テキスト入力)
- 売場の写真(端末カメラ写真)
業務開始:出勤打刻
9:00報告用アプリの勤怠報告機能(標準搭載)で現在地情報付きの出勤打刻を行い、業務を開始。
担当店舗(1件目)
10:00〜10:30
担当店舗にて、自社製品の陳列状況をチェック・報告
ポップなども含めた全体のイメージは写真撮影・添付で簡潔に報告
報告確認(統括センター)
10:30ラウンダーからの報告を確認し、改善がある場合は指示連絡。
担当店舗(1件目)
10:40〜11:00
統括センターの指示を基にフェイスを改善。
改善結果を報告後、次の担当店舗へ移動。
担当店舗(2件目〜)
11:00〜18:001件目と同様に担当店舗を巡回、チェックし、アプリから報告を行う。
報告の確認・改善指示(2件目〜)
11:00〜18:00
1件目と同様にラウンダーからの報告を管理面でチェック。
改善がある場合は指示連絡を行う。
業務終了:退勤打刻
18:00担当店舗の巡回完了後、アプリ勤怠報告機能で現在地情報付きの退勤打刻を行い業務終了。
データエクスポート → レポート作成
18:00全ラウンダーからの報告をエクスポート、1日の業務レポートを作成。
ラウンダー用アプリ
管理画面で作成した報告シートに沿って
業務報告を行います。
アンケート形式の報告でスピーディな報告操作が可能。
アプリのトップページには自社ロゴを設定できます。
管理者用Webページ
ラウンダーからの報告を確認する
管理者向けのWebページです。
管理画面では報告確認の他、報告シートの雛形作成、
システムユーザーのアカウント管理を行います。
期待される効果
現場とオフィスの連携速度がアップ
現場ごとにリアルタイムで報告できるため、その場でラウンダーと統括センター間での改善指示・対応などコミュニケーション連携が可能になります。
情報収集速度がアップ
ラウンダーが帰社後に報告書を作成する必要がないため、情報が集まるまでの時間を短縮できます。
ラウンダーの直行直帰が可能に
現場ごとに報告を行なっているので、帰社して報告書を作成する必要はありません。
勤怠打刻機能で打刻場所を付加した出勤、退勤報告ができます。